ネット通販を利用して服を買うときに心掛けている事

ネット通販で服を購入することが多くなりましたが、ネット通販を利用するときに心掛けている事をご紹介します。
許容範囲を決める
実際に手に取り試着をすることができないネット通販では、思っていたものと違うという事がよくあります。
実店舗で服を買うときも、
”サイズがぴったり!”
”色もデザインも理想的!”
という服に出会える事が少ないですよね。
”このサイズだったら大丈夫だな”
”このデザインと色だったらよさそうだわ”
というように、意識はしていないけれど、許容範囲の中で服を買っていると思います。
理想的な服が欲しければ、オーダーするしかないですものね。
文字と画像でのみ確認して服を買うネット通販を利用するときには、”ここまでだったらいいかな”という服を買うときの許容範囲を、実店舗で買うときよりも広げています。
キャンセル・返品・交換方法を確認する
ネット通販で服を買ったときに気になるのが、キャンセルや返品・交換ができるかどうかですよね。
まったく返品ができないネット通販は避けた方が良いと思いますが、返品はできるけれど交換はできない、返品ができる条件が厳しいなど、ネット通販ショップによって対応はそれぞれです。
返品ができる期間も、商品到着後14日以内や7日以内など、通販ショップによってまちまちです。
返品・交換がインターネットでできるものや、お客様コールセンターに連絡しなくてはならないなど、いろいろあります。
ネット通販を利用するときは、まず最初に注文の取り消しや返品・交換について確認しています。
口コミは評価の低いものからチェックする
ネット通販で服を買うときに、商品の口コミを参考にしています。
口コミは商品への期待度によって評価が大きく変わりますので、評価が低いからといってその商品が良くないという事ではないと思っています。
たとえば、セーターが思っていた以上薄かったと低い評価が付いた口コミでも、薄いセーターを欲しい人にとっては商品の評価は高くなります。
商品がシワになりやすかったとか、洗ったら色落ちした、ほつれがあったなどの口コミが複数ある場合はその商品の品質にもかかわります。
商品の口コミは評価の低いものからチェックをして、買うかどうかを決めるポイントにしています。
ヌードサイズを確認する
ネット通販では服の仕上がりサイズを表示していますが、小柄なSサイズは、その服がどのような体形(身長)を基準にして作られているかが大切になります。
同じ総丈のワンピースでも、身長160センチ用に作られたものと、身長150センチ用に作られたものとでは、バストラインやヒップラインの位置が違ってきます。
Sサイズを表示されていても、小柄な人向けのSサイズとは限りません。
ブランドによってヌードサイズが違いますので、仕上がりサイズだけでなくヌードサイズもチェックしています。
自分の服とサイズを比べる
実際に着て確認することのできないネット通販の服は、着た感じをイメージするしかないですよね。
その時によくやっているのが、自分の服とサイズを比べることです。
メジャーを使って手持ちの服のサイズと服の仕上がりサイズを比べます。
”肩幅はこの服よりも1センチ大きいから、着たらこんな感じになるかな・・・”
などと想像します。
自分の服とサイズを比べることで、実際に着たときに”こんなはずではなかった”という頻度が少なくなると思います。
過度の期待はしない
ネット通販の服は、きれいな画像、スタイルのよいモデルさんで成り立っています。
自分が服を着たときは、掲載されている70%~80%だと思って購入しています。
たまに、品質やデザインが想像していたよりも良い時があります。
そういう時は、素直にうれしいです。
ネット通販で服を買うときには、過度に期待しないようにしています。
ネット通販で服を買うときもご参考になればうれしいです。
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