Sサイズのウエストサイズの基準は58～64センチ

Sサイズのウエストサイズの基準は58～64センチ

Sサイズのウエストサイズは、58～64センチが基準になっています。

ジャケットやスカートなどでは5号や7号といった号数でサイズを表すことが多いですが、その場合は5号のウエストサイズは58センチ、7号では61センチとしているメーカーが多いです。

号数によるサイズ表示は、バストとヒップの組み合わせで設定されています。

ウエストサイズについては年齢が高くなるとサイズが大きくなるため、参考値となっています。

こちらにJISによるサイズ表を載せておきます。

※ウエストは参考サイズです。

年配者が服を選ぶ時に困るのが、「ヒップに合わせるとウエストが入らない」「ウエストに合わせるとヒップがブカブカ」だそうです。

Sサイズショップでも年配者向けのデザインでは、ヒップは大きくないのにウエストだけが余裕がある(大きい）という場合があります。

Sサイズショップで着丈もヒップもちょうど良いのに、ウエストだけが少しきつい、もう少し余裕が欲しい、という方は、ウエストが少し大きめに作られているもの選ぶと、体にフィットしたものを選べる事もあります。

Sサイズショップのウエストサイズは小さめ

同じウエストサイズ61センチと書いてあっても、レギュラーサイズショップよりもSサイズショップの方が小さい場合が多いです。

ウエスト61センチのスカートを履いているからといって、実際にメジャーでウエストのサイズを測ると63センチ以上ある、という事は良くありますよね。

服に表示されているサイズは、ヌードサイズとなります。

服を着る時は、下着やブラウスなどをスカートの下に着ます。

また、呼吸をしたり食事をしますので、ヌードサイズそのままのウエストだと不都合がでてきます。

そのため、ヌードサイズよりも数センチ大きく作っています。

これを「ゆるみ」といいます。

ウエストがきつめの方が好きな方、緩い方が好きな方など、どのくらい「ゆるみ」を入れると快適なのかは人によって違います。

Sサイズショップで服を購入する方は背が小柄なだけでなく、体つきも細身の方が多いです。

そのため、Sサイズショップでは、レギュラーサイズに比べてこの「ゆるみ」が小さくとられているのだと思います。