婦人服のサイズ表

婦人服のサイズ表

服を購入する時に必ず確認するのが、服のサイズです。

服のサイズ表示は、JIS（日本工業規格）で定められた方法で表示されていることが多いです。

一番多い表示方法は、「5、7、9、11・・・」などで表され、7号サイズ、9号サイズといわれているサイズ表示です。

サイズの基準となるバストは、以下の通りです。

服のサイズ表示には、「７AP」とか「７AR」などの様に、「5、7、9、11・・・」などの数字と一緒に、「AP」や「AR」などのアルファベットが付いている事もあります。

2文字のアルファベットは、体型と身長を表しています。

左の文字は、体型を表しています。

A体型・・・身長とバストの組み合わせから、標準的なヒップのサイズを持っている人の体形

Y体型・・・A体型よりも、ヒップが4cm小さい人の体型

AB体型・・A体型よりも、ヒップが4cm大きい人の体形

B体型・・・A体型よりも、ヒップが8cm大きい人の体形

右の文字は、身長を表しています。

R・・・158cm　Regular (普通）

P・・・150cm　Petite （小さい）

T・・・166cm　Tall （長身）

これらの組み合わせでサイズが表されています。

ウエストは年代によって平均値が異なるため、年代の高い方向けの服であればウエストサイズが大きくなります。

※ウエストは参考サイズです。

サイズ表記で、S、M、Lと表されている場合のサイズ表です。

服に付いているタグには、バストやヒップ、身長などが具体的な数字で表されているものが多くなっています。

また、「36、38、40」や「2、3、４」などのサイズ表示を使っている場合もあります。

服に表示されているサイズは実際の服のサイズではありません。

メーカーやブランド、ジャケットやスカートなどのアイテム、またデザインや対象としている年齢層によってばらつきがあります。