これだったら着られる!レギュラーサイズでスカート選び術

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これだったら着られる!レギュラーサイズでスカート選び術

 

Sサイズショップでは、スカートの種類もデザインも限られています。

小柄なSサイズでも、レギュラーサイズのスカートが着られることがあります。

 

 試着をするのが一番良いのですが、通販ショップなどで「これだったら着られるかもしれない」というポイントをご紹介します。

スカート選び

 

タイトスカートでないものを選ぶ

 

スカートのサイズは、ウエストとヒップ、総丈で決まります。

こちらのサイズ表を見てください。 JIS規格の婦人服のサイズ表です。

 

サイズ記号 バスト(cm) ヒップ(cm)※ ウエスト(cm) 身長(cm)
 7AP 80 87 61 150
 7AR 80 89 61 158
 9AR 83 91 64

※ウエストは参考サイズです。

 

7APは小さいサイズショップでの7号サイズで、7ARはレギュラーサイズの7号サイズです。

7APと7ARとでは、ウエストサイズが同じでもヒップのサイズが違います。

 

小柄なSサイズの方がレギュラーサイズのスカートを履くと、ウエストが良くてもヒップが大きすぎる事があります。

特にタイトスカートは、ヒップがブカブカですときれいに着こなせませんので、あまりおすすめできません。

 

また、小柄なSサイズの方はレギュラーサイズの方に比べて、ウエストからヒップまでのサイズが小さいので、スカートのヒップラインが自分のヒップラインよりも下になってしまいます。

スカートのヒップラインが自分のヒップラインよりも下になると、重心が下がり、さらに小さく見えてしまいます。

 

 

ヒップラインを基準とした切り替えやプリーツなどがないものを選ぶ

 

スカートのデザインで、ヒップラインよりも少し上から切り替えがあったり、プリーツになっているものがあります。

このようにヒップラインを基準したデザインの場合は、タイトスカートと同じで、スカートのヒップラインが自分のヒップラインよりも下になってしまいます。

 

また、ヒップを大きく強調させてしまいます。

 

 

スカート丈は膝より長いのは避ける

 

小柄なSサイズがtレギュラーサイズのスカートを履きますと、基準となる身長の差から、どうしてもスカート丈が長くなります。

 

レギュラーサイズで作られたスカートを小柄なSサイズが履きますと、重心が下がったように見えますので、長い丈のスカートを避けた方が全体のバランスが良くなります。

 

 

小柄なSサイズがレギュラーサイズのスカートを探すのは難しいのですが、フレアスカートや素材が柔らかいスカートを選ぶと、比較的見つけやすいと思います。

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