バギンス(レギパン)選びは股上をチェックしよう

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バギンス(レギパン)選びは股上をチェックしよう

 

ウエストがゴムになっているバギンス(レギパン)は、ストレッチ素材が使われている事もあり、履いているとても楽です。

また、脚のラインが出るようなぴったりした作りになっているので、小柄のSサイズでもレギュラーサイズが履けることがあります。

 

ところが困ったことに、このタイプのパンツは股上が長いのです。

 

レギュラーサイズがぴったりな身長の方がウエストの少し下くらいになる股上でも、小柄なSサイズが履くとハイウエストになってしまうのです。

 

バギンス

   

 

ここが困るよ!股上が長すぎるバギンス(レギパン)

 

股上が長くてもストレッチ素材のバギンス(レギパン)なら履けるのでは、と思うのですが、なかなかそううまくいかないのが股上の長さです。

 

その1.バギンス(レギパン)がウエストまでずり下がる

股上が長くてハイウエストになってもその位置で留まっていてくれればいいのですが、もともとハイウエストの作りになっていないので、ウエストラインまでずり下がってしまいます。

 

股上がウエストラインまでずり下がると、ウエスト周りがモコモコしてしまうのです。

 

ウエストがボタンなスナップ止めであれば、位置をずらす事でずり下がりを少なくする事ができるのですが、ウエストがゴムだと治すことができます。

 

履いて楽ちんなウエストゴムですが、サイズの調節ができないのが残念です。

 

 

その2.股下ラインが下がる

股上がウエストラインまでずり下がると、ウエスト周りがモコモコになるだけでなく、ヒップラインも下がってしまいます。

すると、股下も下がってしまい、サイズの合わないブカブカなバギンス(レギパン)になってしまいます。

 

 

その3.7分丈が9分丈になる

股上がだぶつかないようにウエストの上までしっかり上げて履くと丈の長さがちょうど良いバギンス(レギパン)も、ウエストラインまで下がり、股下も下がってしまいますと、丈も長さも変わってしまいます。

 

 

着回しがよく小柄なSサイズでの小さく見えない7分丈が9分丈になってしまう事もあります。

 

家を出るときは7分丈、外出している間に9分丈に変わっている、という事にもなりかねません。

 

バギンス(レギパン)はストレッチ素材が使われている事が多く、ウエストがゴムという事もあるのか、小さいサイズを扱っているところは少ないです。

 

股上のサイズは裾上げと違ってサイズ直しが難しいので、バギンス(レギパン)を選ぶときはチェックをした方がよいです。

 

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