アンサンブルのニットはカーデガンの肩幅で選ぶ

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アンサンブルのニットはカーデガンの肩幅で選ぶ

 

半袖のセーターと長袖のカーデガンがセットになったアンサンブルのニットがありますよね。

 

半袖のセーターは肩幅がぴったりで体にフィットしているのに、長袖のカーデガンを羽織ると小柄なSサイズの体には大きすぎる事がありました。

半袖のセーターが肩幅が小さ目なのに比べて、カーデガンの肩幅が大きかったのです。

 

セーターの上にカーデガンを羽織るので、カーデガンは少し大き目に作られているのでしょうか。

何度が洗えば縮まるかもと期待したのですが、そういうものに限って縮まってくれませんでした。

 

アンサンブル

 

ニット類は伸縮性があるので、小柄なSサイズでもレギュラーサイズを着られることがあるのですが、ニットの上にニットを着るということからか、アンサンブルのニットはカーデガンが大き目に作られているものが多いようです。

 

たとえばベルメゾンの商品で、同じような素材とシルエットのカーデガンとアンサンブルを比べてみます。

 

カーデガンだけの場合、Sサイズの肩幅は33センチです。

それに対して、アンサンブルのカーデガンの肩幅はSサイズで34センチ、中に着るプルオーバーの肩幅は33センチです。

肩幅の1センチの違いは、ワンサイズ上の肩幅に相当します。

 

Sサイズのアンサンブルのカーデガンの肩幅は、Mサイズの肩幅と同じという事になります。

小柄なSサイズの方なら、Mサイズのカーデガンでは大きすぎますよね。

 

 

アンサンブルニットの探し方

 

ニットのアンサンブルを探すときにチェックしている事をご紹介します。

 

 

・アンサンブルのセーター(プルオーバー)が体にフィットしたデザインである事。

 

ふわっとしたデザインのセーター(プルオーバー)ですと、その上に着るカーデガンは大き目のサイズに仕上がっています。

 

・アンサンブルのセーター(プルオーバー)の肩にタックが入っていたり、袖がパフスリーブでないものを選ぶ

 

アンサンブルのニットだけでも着られるようにと、肩にタックが入って持ち上がるようなデザインになっていたり、袖がパフスリーブになっているものがあります。

このようなアンサンブルの場合、セーター(プルオーバー)の肩や袖を潰さないように、カーデガンの肩幅が大きくなっていることが多いです。

 

 

ニットは実店舗でも試着することが少ないので、通販ショップでアンサンブルのニットを購入する時だけでなくても、知っておくと役に立つと思います。

 

 

→ ベルメゾンの小柄な方がぴったり着られる小さいサイズ

 

ベルメゾンネット

 

 

 

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