浴衣は小柄なSサイズの味方!夏は浴衣を楽しもう
夏の風物詩といえば花火大会ですよね。
ここ数年、女性だけでなく男性も花火大会に浴衣を着ていく方が増えたように思えます。
浴衣は、見た目にも涼しげでいいですよね。
既製品の浴衣も多くあり、種類も豊富で選ぶのに迷ってしまいます。

小柄なSサイズは体にフィットした服を選ぶのが大変ですが、ありがたい事に浴衣は服よりもサイズを気にせずに着ることができます。
浴衣に限らず着物の良い所は、着丈の調節は「おはしょり」というウエスト部分の折り返しでします。
「おはしょり」は帯を締めたときに帯のすぐ下に出るのですが、「おはしょり」が多少短くても長くてもそれほど気にはなりません。
さすがに帯から「おはしょり」の部分が見えていなかったり、「おはしょり」が帯と同じくらい長いとおかしいですが、服のように「あと3センチ短かったらいいのに・・・」と思う事もありません。
日本の着物は良くできていますよね。
既製品の浴衣はサイズを確認しよう
既製品の浴衣にも、サイズがあるのをご存知ですか?
もともと浴衣も着物と同じで、自分の体に合わせて仕立てる物ですが、最近では仕立てられた既製品の浴衣が多くなり、気軽に浴衣を楽しめるようになりました。
服のS、M、Lサイズ表示は着丈(対象としている身長)は同じで、バストやウエストヒップのサイズが違う場合が多いのですが、浴衣のS、M、Lサイズ表示は、着丈が違うものが多いです。
小柄なSサイズにはうれしいですよね。
とはいえ、Sサイズの浴衣は数が少なく、ブランドのメーカーの浴衣は基準としている身長が高い場合が多いので、Sサイズでも大きいという事があります。
浴衣の丈が長すぎると「おはしょり」で調整できない場合もありますので、購入する時は対象となる身長を確認することが必要です。
体が細くて大きすぎる場合のワンポイントアドバイス
浴衣や着物の良いところは、多少バストやウエスト、ヒップが大きくても着られるという事ですが、普段3号サイズや5号サイズの服を着ている方は、浴衣の丈は良くても幅が大きすぎる場合があります。
その場合は、ウエストやバストにタオルを巻くという方法があります。 これは、よく着物を着るときに行う方法です。
ただし、タオルを体に巻くので暑くなりそうですよね。
Sサイズの浴衣は通販ショップなら種類も多いので、お気に入りの柄や色の浴衣が見つかりやすいと思います。
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