袖を折り返して着るジャケットで袖丈ジャストフィット
袖丈の長さはとてもデリケートです。
特にジャケットは、袖丈が1センチ短いと下に着ているブラウスの袖が見えてしまい、小さいサイズのジャケットを着ているという印象を持たれてしまいます。
袖丈が1センチ長いと、サイズの合わない大きなジャケットを着ているという印象を持たれてしまいます。
袖丈のフィット感は与える印象に大きな影響を与えますが、たった1センチのために袖丈を直すは、もったいないと思ってしまいます。
そんな時に便利なのが、袖を折り返して着るジャケットです。


袖を折り返すので、1センチくらいは融通が利きます。
下に着る物によってジャケットの袖丈が変化する
サイズ直しをする必要がないという事だけでなく、袖を折り返して着るジャケットにはもう一つ大きなメリットがあります。
それはジャケットの下に着る物によって、袖の長さを変えられる、という事です。

コートなどを買って袖丈を直す時に、コートの下に着るものに合わせて袖丈を決めませんか?
冬のコートを買う場合、まだ本格的にコートが必要になる前に購入しますよね。
コートを買いに行くときの服装が、実際にコートを着る時期の服装に比べて薄着です。
コートを着るときの服装より薄着で袖丈を決めてしまいますと、袖が短くなってしまいますので、必ず1センチくらい袖を長めに取ります。
ジャケットでも同じことが言えます。
ジャケットの下に薄手のブラウス1枚着るのと、少し暑さのあるプルオーバーを着るのとでは、ジャケットの袖の長さが変わってきます。
袖を折り返して着るジャケットは、ジャケットの下に着る物によって袖を調節することができるので、とても重宝します。
管理人も数着持っていますが、ジャケットの下に着るものに合わせて袖の位置を変えて着ています。
冬物のジャケットは生地の厚さもあるので、袖を折り返して着るジャケットは少ないのですが、スリーシーズン対応のジャケットに見かける事が多いです。
機会があれば、是非試していただきたいです。
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